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清水秀彦さんの講演に行ってきたよ
d0009379_1314463.jpg前のエントリの通り、
清水秀彦さんの講演に行ってきました。


←毎度ながら
写真が見づらくてすいませーん

作業しながら聞いてたのでメモ書き風でどうぞ。


サッカーという競技を通しての「空間のデザイン」 清水秀彦 

■サッカーをデザインとして捉える
→限られたフィールド、選手という素材、フォーメーションを含めた戦術etc
現代では、コンパクトなサッカーが主流になってきている。
その中で、いかに「スペース」を作り出すかが現代サッカーのポイント。

■戦術について
フォーメーション・戦術は素材(選手の質)によって変わっていく。
いかに素材を活かせるか。
アタック→オリジナルポジションをあえて崩す(リスクを負って攻める)
ディフェンス→すばやくオリジナルポジションに戻る
この相反する行動がサッカーの妙味である。
トライアングルを多く作り、選手同士が連動して動くことで
コンパクトな中にスペースを作り出していく。

■フットボールデザイン
フォーメーションや戦術は試合の前までしか作れない。
試合が始まったら監督は殆ど口を出せない。
11人のバラバラな素材が、
いかに組織として連動した動きがとれるか、
同じイメージを共有できるかが一番重要。
「同じ感覚を共有できるか。そのためのフットボールデザイン」
キーワードは「コンビネーション」「ケミストリー」

■デザインの完成
スタジアムの雰囲気やサポーターの応援によって
フットボールデザインが完成する。
サポーターはただの観客ではなく、
より高いレベルを要求して、選手やチームを引きあげる為に不可欠。
それらのデザインが完成したときは至福の喜びだが
それは一瞬しか続かず、また地道な作業へ…
サッカーは他のスポーツに比べて「美しさ」という概念が重視される。
ただ勝つだけではダメなのかもしれない…



ここからはQ&Aです


□優れた選手とは?
→選択肢を多く持っている。
その中で最善の選択を他選手より早く決断できる。
頭ではなく足が覚えている感覚(ex.中村俊輔のスルーパス・ロングボール)


□W杯どうでしょうか?
→予選で終わりじゃね(笑) 今のままならね


□ユースの育成もデザインなのか?
→ユースではむしろ遅すぎる。
U-10の時点で、基本的なスキルと感性を伸ばす育成をしなければ。
若いうちに素材を作っておく。
ユースはその素材を伸ばす、磨くところ。まぁプロみたいなもんだよ。


□国や文化などでサッカーのスタイルが違うようだが、
日本のアドバンテージはなにか?
→昔は教えられすぎてて枠にはまっていた感じだが最近は変わった。
でも、まだ突発的な個に頼っていると思う。
世界に抗しうる武器は、まだ無いと思う。


□例の灰皿事件(誰だよこんな質問したやつ)
→タイホはまずいっしょ
Jリーグのこういう盛り上がりっていうのは
今までの日本社会・スポーツ界ではありえなかった事態だからねぇ。
集団心理は怖い。


以上です。
あ、そういえば村林専務も来てたな。
講演前になんか談笑してたみたい。
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by ponta5cm | 2005-07-15 13:54 | lecture
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